7月6日(土)〜7日(日)バテリア合宿に行ってきました

浅草サンバカーニバルの準備が本格化するなか、バテリア(打楽器隊)、ムジコス(歌と弦楽器)が茨城県内の施設で2日間に渡る合宿を行いました。合宿には、ハイーニャ・ダ・バテリアのトミコをはじめ、有志のダンサーも数名参加。メンバーは昼過ぎに合宿所に到着し、午後1時には練習が始まりました。

大ホールでは、カイシャ、ヘピニキ、スルド、タンボリンが合同でバツカーダのグルーヴを練るトレーニング。アゴゴ、クイーカ、ショカーリョは、パートごとに分かれてスタジオに入り、演奏のチェックを行っていきました。

午後3時を回り、全パートが大ホールに集結。歌と弦楽器も加わって、2019年のサウーヂのサンバ・ヂ・エンヘード「ありがとう平成!ようこそ令和!」の練習が始まることに。ヂレトールが演奏中に出すサインの確認や、隊列を組んで行進しながらの演奏など、本番を意識した練習に熱が入り、約3時間があっという間に過ぎました。



午後6時には、施設のバーベキュールームで全員そろって乾杯。鉄板を囲んで食事をし、お酒を飲み、話をはずませることで、一体感が高まっていきます!



夕食後は自由時間です。大ホールでは、補講に参加するメンバーや自主練習に励むメンバーも。スタジオを利用して、深夜まで音を出していたグループもあったようです。

その一方で、宴会ルームに集まって、持ち寄ったお酒を飲みながら語らったり、パゴーヂを楽しむメンバーも。また、今年のハイーニャ・ダ・バテリア=トミコによるメイク講座も開催され、多くの女性メンバーが参加。ハイーニャとバテリアの親交が深まると同時に、パフォーマンス出演時のメイクに悩んでいたメンバーから大好評でした。

合宿2日目は午前8時30分に全員集合。大ホールでは、カイシャ、ショカーリョ、アゴゴが合同練習を。クイーカ、タンボリン、ヘピニキ、スルドは、パートごとに分かれて、スタジオで練習を行いました。



2時間が経過したところで、午前11時からは「ありがとう平成!ようこそ令和!」の歌練習がスタート。歌詞とメロディーを覚えて、カーニバル本番で歌いながら演奏できるようにするために、メンバーたちはムジコスのリードによって集中して練習に取り組みます。

昼食後は、合宿の総仕上げとして「ありがとう平成!ようこそ令和!」を、隊列を組んで歩きながら演奏する練習を2時間。汗をかきながら楽器を叩き鳴らすメンバーたちは、ヂレトールのジェスチャーにあおられて、すべての力を出し切っていました。演奏後には、心地よい疲労感と、充実した時間を過ごしたからこその笑顔が……。

合宿によって、バテリアの一体感、演奏技術は確実にレベルアップしました。その成果を、ぜひ8月31日(土)の浅草サンバカーニバルで確かめていただければ幸いです。

2019/8/31(土)浅草サンバカーニバル出場者大募集!!

サウーヂでは新しいメンバーを大募集中です!