2024年11月9日(土)、リオデジャネイロの強豪サンバチーム「ポルテーラ」でパシスタ・コーディネーターを務めるニース・フランさんのワークショップを開催しました。
本企画は、18年の第1回目に続いて6年ぶり2度目。開催にあたって、コンスラード・ダ・ポルテーラ(日本ポルテ―ラ領事館)にご協力をいただきました。 長年に渡ってポルテ―ラでパシスタの育成にあたってきたニースさんの指導を受けられる機会は、サウーヂのダンサーたちにとって非常に貴重です。
当日は、サウーヂのダンサーを中心に約20名ほどがワークショップに参加。サンバならではのリズムの取り方、身体の使い方、ダンサーとしての心得などを丁寧に解説していただきました。
18年の第1回は女性ダンサーのみの参加でしたが、今回は男性ダンサーも参加。男性ダンサー向けにマランドロについて教えていただく時間もあり、充実したワークショップとなりました。
ワークショップ後は懇親会を開催。ポルテーラのパシスタに関する貴重な話をたくさん聞かせていただきました。
お話のなかで、ニースさんから「とにかく練習に勝るものはない」という言葉が。それを聞いて、サウーヂダンサーたちは気持ちを引き締めていました。
ニースさん、コンスラード・ダ・ポルテーラの皆さん、ありがとうございました!