4月14日(日)、横浜青少年交流活動支援スペース「さくらリビング」(桜木町、ぴおシティ内)にて、サウーヂのダンサーたちが日頃の練習成果を披露する「ダンサーコンテスト」を開催しました。
エントリーしたダンサーは総勢29人。外部審査員を含む全7名の審査員や、観覧に訪れた大勢のサウーヂメンバーたちの前で、次々とダンスが繰り広げられました。
ベテランダンサーの華麗な舞いに「さすが!」の声が上がり、急成長を見せる若手には大きな拍手が。なかには「ダンス歴ゼロでサウーヂに入って数か月」という新人ダンサーの姿も。振り付けを間違えないように集中した表情や、自分らしさを表現しようとする新人勢のひたむきな様子に、先輩たちがうれしそうに目を細める一幕もありました。
「コンテストを機にもっと上手くなりたくて」とスタジオにこもったり、グループで特訓をしたダンサーもいたそうです。完全燃焼したダンサーたちは笑顔を輝かせ、パフォーマンス直後のインタビュータイムで、充実感を口にしていました。また、浅草サンバカーニバルの目標を聞かれ「今年は優勝したいです」と答えた人が多かったのも印象的でした。
最後に総評を求められた審査員たちは、口々に「年々レベルアップしている」「見ている人に積極的にアピールするダンサーが増えた」と感想を。また、コンテストの課題曲だったマンゲイラの2019年のサンバエンヘードを、歌いながら踊るダンサーが多かった点について「歌を理解して踊るのは本当に大事。これからも積極的に取り組むべき」という声も上がっていました。
コンテスト終了後は、観覧者たちからのコメント集が、参加したダンサーに手渡されました。書かれた内容はダンサーたちの大きな励みに。さらにレベルの高いパフォーマンスを披露できるよう、サウーヂのダンサーたちはこれからもレベルアップに取り組んでいきます。