年間スケジュール サウーヂについて

9月

オブリガードな会

浅草サンバカーニバルを終えた翌週末、本番の映像をみんなで鑑賞。一年間を振り返り、関係者同士が労をねぎらい合います。

翌年のカーニバルテーマ公募

翌年の浅草サンバカーニバルで何をテーマにするか?
メンバーからアイデアを募ります。

10月頃

テーマ選考会

メンバーから集められたテーマ案は選考会にかけられ、数週間かけて吟味されます。

11月頃

テーマ決定、シノプス作成

度々の選考会を経てテーマが決定すると、「シノプス」と呼ばれるカーニバルの筋書き作りが行われます。

12〜1月頃

カルナバル・ダ・サラ(冬)

サウーヂのダンサーやバテリアが出演するショーに加え、親交のあるブラジル系の音楽ユニット、ダンスユニットなどがゲスト出演。迫力満点のステージを作り出します。

1月頃

ハイーニャ・ダ・バテリア・コンテスト

カーニバルにおいて、バテリアの直前で踊ってメンバーを鼓舞する「ハイーニャ・ダ・バテリア(バテリアの女王)」をコンテストによって選考します。選考は、候補者のパフォーマンスの後、バテリアの投票によって行われます。

エリミナトリアス・ヂ・サンバ・ヂ・エンヘード(1次選考会)

サンバ・ヂ・エンヘード(カーニバルのテーマ曲)を選考するコンテストも、この時期にスタート。サウーヂ内のコンポジトール(作曲者)たちは、シノプスをもとに曲を作り上げます。

2月頃

マンゲイラツアー

リオのカーニバルの開催時期に合わせて、有志メンバーがマンゲイラへ。アーラの一員として、マンゲイラのヂスフィーレに参加できる年もあります。

エリミナトリアス・ヂ・サンバ・ヂ・エンヘード(2次選考会)

2次選考会は、野毛のライブハウスで。小編成のバテリアをバックに、コンポジトールたちが自作曲を歌い、審査員によって候補曲が絞られます。

3月頃

エリミナトリアス・ヂ・サンバ・ヂ・エンヘード(3次選考会)

3次選考会は、選抜メンバーによる中編成のバテリアをバックに、コンポジトールたちが自作曲を歌唱。曲を覚えたメンバーたちが歌い、踊り、その盛り上がり具合なども参照して最後の1曲が選ばれます。

ダンサーコンテスト

ダンサーたちが日頃の練習の成果を発表。審査員が項目別にスコアリングを行い、ダンサースキルをジャッジします。その結果を参考に、ダンサーたちはさらなるレベルアップを目指します。

衣装班韓国ツアー(生地調達)

衣装班のメンバーが、浅草衣装の材料となる生地を韓国に買い出しに出かけます。

4月頃

野毛大道芸出演

サウーヂのホームタウンである横浜桜木町の大道芸イベントに出演します。
※イベント出演状況は年によって変わります

6月頃

エンコントロ・ヂ・アルモニア

浅草サンバカーニバルに出場するチームが集結し、お互いにパフォーマンスを披露。クライマックスは、全チームのバテリアが一斉に演奏する“合同バツカーダ”!
(非公開イベントです)

6〜7月頃

カルナバル・ダ・サラ(夏)

サウーヂのダンサーやバテリアが出演するショーに加え、親交のあるブラジル系の音楽ユニット、ダンスユニットなどがゲスト出演。迫力満点のステージを作り出します。

7月

バテリア合宿

浅草に向けて、バテリアメンバーだけの強化合宿を行います。

野外全体練習

浅草に向けて、八景島などの野外広場で練習を行います。

8月

エンサイオ・テクニコ

浅草サンバカーニバルの出場チームが、千束通り商店街の納涼大会に集結。公開リハーサルとして、千束通りを練り歩きます。

三茶ラテンフェスティバル

世田谷区三軒茶屋の商店会主催のイベント。サンバパレードコンテストに参加します。

浅草サンバカーニバル

出場チームがコンテスト形式でパフォーマンスの完成度を競い合う、北半球最大のサンバの祭典です。