サウーヂとは サウーヂについて

チーム名

G.R.E.S.SAÚDE(ジー アール イー エス サウーヂ)
カタカナ表記:エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ
通称:サウーヂ

SAÚDEは「乾杯」「健康」を意味するポルトガル語。G.R.E.S.は「Grêmio Recreativo Escola De Samba」の頭文字で、Grêmio Recreativoは「レクリエーション団体」、Escola De Sambaは「サンバ学校」という意味です。

サンバの母国・ブラジルでは、巨大なサンバチームは地域共同体として機能しており、そこに集まる老若男女にとって大きな意味で“学びの場”になっています。そのため「Escola De Samba=サンバ学校」を名乗るサンバチームが多数存在。私たちサウーヂも、本場ブラジルに習い、「人生を楽しむためのサンバ学校」を目指してチーム運営をしています。

歴史

1986年誕生

サウーヂのあゆみ

チームカラー

Verde e Rosaヴェルヂ・イ・ホーザ

「希望」を司るVerde(緑)と、「愛」を司るRosa(ピンク)が、サウーヂのチームカラーです。普段のファッションや手持ちのアイテムにVerde e Rosaを取り入れるメンバーも少なくありません。サウーヂが敬愛し、お手本にしているブラジルの強豪サンバチーム・マンゲイラもチームカラーはVerde e Rosaです。

エンブレムを中心にあしらったVerde e Rosaの大旗・バンデイラ(Bandeira)は、サウーヂの存在意義、理念、誇りの結晶として、常にチームの中心に存在しています。

ホームタウン

神奈川県横浜市

世界の文化が交流する港町・横浜の、大道芸の町として知られ芸能精神が根付く野毛町がサウーヂにとっての故郷です。野毛大道芸をはじめとする、横浜市内、神奈川県内のイベントには積極的に出演し、地域に密着した活動を心がけています。

ダンスや演奏の練習も横浜市内が中心。衣装や美術装飾物は、京急日ノ出町駅からほど近いアトリエにて製作しています。

メンバー

老若男女、初心者からベテランまで、全国各地から

サウーヂのメンバーは、幼児からお年寄りまで、男性も女性も、ご自身の希望や適正あったポジションでサンバを楽しんでいます。練習場所に歩いて通うメンバーもいる一方で、都内や、県境をいくつかまたいで参加しているメンバーも。

ブラジルの名門チームと交流

マンゲイラとの強い絆

サウーヂは、リオ・デ・ジャネイロの名門チーム・マンゲイラ(G.R.E.S Estação Primeira De Mangueira)と正式な交流を持つ日本唯一のサンバコミュニティです。Verde E Rosaのチームカラーのみならず、独特なグルーヴを生みだす演奏パターンや、サンバを追求する姿勢などまで、サウーヂはマンゲイラを手本とし、敬愛や憧憬を活動の原動力としています。

サウーヂとマンゲイラの交流は、故・佐久間圭輔氏(Japan Brazil Consultant代表・マンゲイラ大使)の多大なる協力の元で、活性化され現在に至ります。

サウーヂが企画する「マンゲイラツアー」 により、延べ100人以上のメンバーがマンゲイラを訪問。サウーヂからマンゲイラへの留学を支援する「ブラジル研修制度」も実施され、これまでに3名の研修生が本場の技術を日本へと持ち帰りました。

また、2013年を皮切りに、マンゲイラの幹部メンバーを度々招聘。メンバー向けのワークショップや、浅草サンバカーニバルへの出演などが実現しています。

サウーヂはこれまでの活動を通して「日本のマンゲイラ」としての誇りを持ち、誕生の地・横浜にちなんで、ニックネームとして「ヨコハマンゲイラ(Yokohamangueira)」を自称しています。

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